コンピュータソフトウエア著作権協会、日本映画製作者連盟、日本映像ソフト協会、日本音楽著作権協会、日本国際映画著作権協会、日本商品化権協会、日本レコード協会、ビジネスソフトウェアアライアンス、ユニオン・デ・ファブリカンの9団体を正会員とする「不正商品対策協議会」(ACA)は、今回で24回目を数える不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin秋葉原」を11月28日、秋葉原UDXのAKIBA SQUARE2階イベントスペースで開催する。
同イベントは、前記正会員9団体やLVJグループ等の協賛会員5団体で組織するACAが主催し、知財戦略本部や警察庁、総務省など省庁が後援して"許さない!偽ブランド・海賊版・違法ダウンロード"を訴求するため、毎年日本各地で開催しているもの。今回は、インターネットの進展と普及に伴って一層深刻化する知的財産の侵害問題を取り上げ、日本のポップカルチャー発信地の一つである秋葉原を会場に選定し、会場内のステージで展開される「観賞型イベント」と、展示を主として屋内・屋外スペースで行われる「連動型イベント」を終日(28日11時〜18時)実施する。
(全文は2010/11/19発行の「連合通信レコード速報」に掲載)