徳間ジャパンコミュニケーションズは15日、創立45周年を記念するスペシャルサイト(http://c.tkma.co.jp/45th/index.html)をオープン。自社の歴史をひもとくと共に、アーティストや歴史的な名盤を紹介し、限定Tシャツや特製タオルのプレゼント、異色のオーディション「ディスカバ!」の募集などを開始した。
同社は1965年、国内8番目のレコード会社、太平音響株式会社として発足。後に国民栄誉賞を受賞する作曲家・遠藤実氏を中心に製造ラインを持たず、制作・宣伝に特化した新しい業態の"レーベル型レコード会社"のさきがけとなった。その後「ミノルフォン」「徳間音楽工業」など幾度かの改称を経ながら、現在まで45年にわたって日本の音楽シーンに刺激的な作品を登場させ続けてきた。
(全文は2010/11/17発行の「連合通信レコード速報」に掲載)