ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(SMJI、代表取締役・中山道彦)は5日、昨年急逝したマイケル・ジャクソンのニューアルバム「MICHAEL」を12月15日にリリースすることを決定した。
同作品は、新たに完成された音源を収録したマイケルのニューアルバムとして世界同時発売が決まったもの。常に新作アルバムを企画していたという"キング・オブ・ポップ"、マイケル・ジャクソンの独創的な音楽制作活動は決して止むことはなく、世界中のファンに知られることなく厳選された少数のコラボレーション相手と共に、ニュージャージー州の友人宅や、ラスベガスやロサンゼルスのスタジオなど各地で継続的に作曲活動とレコーディングを行っていたという。
(全文は2010/11/08発行の「連合通信レコード速報」に掲載)