ワーナーミュージック・ジャパンは、エリック・クラプトンのソロデビュー40周年を記念するアルバム「クラプトン」の発売(9月22日)や、超高額ギターの販売に続き、その高額ギターの"クロスロード・ギター"をモデルとしたフィギュアを作り、日本独自企画のフィギュア付きDVDとブルーレイの発売を決定した。
このミニチュアサイズのギター・フィギュアは、合計で160万体以上のヒットシリーズとなっている「フェンダー・ギターコレクション」の中でも、最上級の職人が作り上げた限定生産の"クロスロード・ギター"と名付けられた特製ギターを完全再現するもの。クロスロード・ギター自体は本紙既報(9月22日付)の通り、アンプやギターピックなど特典とのセットでプラチナム・パッケージが498万円超、ゴールド・パッケージでも349万円超という超高額商品(WEBサイトで数量限定販売中)だが、そのフィギュアも、クラプトン・モデルの黒いボディにクラプトン自身がデザインしたクロスロードのシンボル・マーク(CROSSROADS ANTIGUA)があしらわれている。
(全文は2010/10/06発行の「連合通信レコード速報」に掲載)