今年4月1日付で一般社団法人となった日本音楽著作権協会(JASRAC)の臨時社員総会と臨時理事会が29日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれ、去る8月12日の選挙で新会長に就任した都倉俊一会長に続いて、理事長や常務理事などJASRACの運営に当たる新執行部が選出された。
JASRACの役員は既報の通り、一般社団法人化により従来の評議員制度が廃止され、今回の総会も社員総会として開催され、従来3年だった役員任期を2年間に改め、今回は12年6月定時社員総会終結時までとなった。29日の臨時社員総会で次のような新役員と監事を決定した。
▽理事長=菅原瑞夫
▽常務理事=野木武壽、近藤正美、渡辺誠
▽常任理事=小原正幸、浅石道夫、北田暢也、大橋健三。
(全文は2010/10/01発行の「連合通信レコード速報」に掲載)