ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(代表取締役・水野道訓、以下SMC)は,ソニーとSMC所有のレコーディングスタジオ「ソニー・ミュージックスタジオ」が共同開発したプロフェッショナル仕様のインナーイヤーモニター「MDR―EX800ST」を10月18日から発売する。
同機は、最先端の技術を誇るソニーと、あらゆるジャンルの音づくりを知り尽くしたソニー・ミュージックスタジオが、レコーディングの現場で高評価を得ているスタジオモニターヘッドホン「MDR―CD900ST」と同様、両社のノウハウを注ぎ込んだ完全プロフェッショナル仕様のイヤホンで、高音質はもちろん、演奏時のハードなパフォーマンスにも応える耐久性を備えているという。
また、アーティストに軽快なパフォーマンスを約束するインナーイヤー型ながら、レコーディングスタジオのモニタースピーカーさながらの自然な周波数特性を実現。分解性能が優れ、モニタリングに適しており、精緻な手作業による厳密な音質調整により、音響特性の個体差を少なく仕上げている。
(全文は2010/9/24発行の「連合通信レコード速報」に掲載)