ゲームソフトメーカー、カプコン(大阪・辻本春弘社長)とソニー・ピクチャーズエンタテインメント(代表取締役・盛田昌夫、SPE)は、大ヒット作「バイオハザード」シリーズのフルCG長編アニメ「バイオハザード ディジェネレーション」の続編となる「バイオハザード ダムネーション(biohazard:Damnation)」の製作を開始、同アニメは3Dで製作すると発表した。
前作「バイオハザード ディジェネレーション」は、国内3館において2週間限定の公開にもかかわらず、興行収入が4千万円を突破すると共に、同作のDVDおよびブルーレイは全世界で累計160万枚以上の出荷を記録するなど、国内はもとより全世界で反響を呼んだ。この支持を背景にカプコンとSPEが再び協力し、フルCGの長編アニメの続編を製作することを決定。前作同様、レオン・S・ケネディをメインキャラクターに、2012年の公開に向け、3D劇場用アニメ作品として製作する。
(全文は2010/9/17発行の「連合通信レコード速報」に掲載)