アミューズ所属の深津絵里が6日(現地時間)、第34回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門に出品されている映画「悪人」(製作委員会:東宝、電通、朝日新聞社、ソニー・ミュージックエンタテインメント、日本出版販売、ホリプロ、アミューズ、Yahoo!JAPAN、TSUTAYA グループ)で、最優秀女優賞を受賞した。日本人の同賞受賞は、83年田中裕子(「天城越え」)以来の快挙。
また、同映画祭は08年に「おくりびと」がグランプリを獲得、その後映画賞の最高峰とされる米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したことで日本でも注目度が高まっている。
(全文は2010/9/10発行の「連合通信レコード速報」に掲載)