03年4月の「七福神」でデビュー以来、1年に1作のペースでシングルを発売してきた演歌系シンガー・ソングライター、大沢桃子が初めて年2作目となるニューシングル「京都洛北路」を完成。徳間ジャパンコミュニケーションズから9月8日、前作「風の丘」(2月4日発売)に続くニューシングルとして発売される。
この「京都洛北路」は、なかむら椿名義で書き下ろした大沢の9作目の自作曲。これまで「みちのく平泉」「石割桜」などのご当地ソングを作り(作詞・作曲)、自ら歌ってきた大沢に、新しく出来た京都洛北地区の観光客誘致プロジェクト"洛北 水と森の会"のメンバーが楽曲制作を依頼して出来たのが「京都洛北路」。大原三千院や鞍馬などの地名と風情を織り込んだイメージソングとなった。
(全文は2010/8/30発行の「連合通信レコード速報」に掲載)