日本レコード協会(RIAJ)は15日、警視庁生活安全部生活経済課、品川警察署と池上警察署が7月12日、インターネットオークションを利用して海賊版DVDを販売していた東京都江戸川区在住の男性(42歳)と、大阪市在住の男性(41歳)を著作権法違反の容疑で逮捕したことを明らかにした。
被疑者2名のうち東京都在住の男性は、RIAJの会員社のソニー・ミュージックレコーズ、SMEレコーズ、エイベックス・エンタテインメントが著作権を有するビデオクリップ映像を無断でDVDに複製し、販売していたもの。また、大阪在住の男性は、東京の男性から購入した海賊版DVDを自らのIDで新たにオークションに出品し、購入希望者からの求めに応じてDVDに複製して販売していたという。
(全文は2010/7/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)