ファイブズエンタテインメントの五木ひろしが5日、東京・品川区の安養院を訪れ、ヒット中の「おしろい花」を作曲したギタリスト、木村好夫さんの墓前で同曲ヒットを報告すると共に更なる大ヒットを誓った。
この日は、木村さんが62歳で亡くなった命日(96年7月5日)。神妙な顔で掌を合わせた五木は「亡くなられた62歳というのは、私の今の年齢ですから、いまでも残念でなりません。今日は新曲のヒット報告や生前いろいろとお世話になったお礼を言わせていただいた」と話すと共に、「木村さんは『おしろい花』がシングルになるとは思ってもいなかったでしょうが、何よりもヒットしたことを喜んでいると思います」と語った。
(全文は2010/7/7発行の「連合通信レコード速報」に掲載)