キングレコード株式会社
代表取締役社長 重村博文
昨年の東日本大震災は人間の営みの儚さと、被害の大きさにもかかわらず生き残った人々の力強さ、あるいは、日 本人の絆を目覚めさせてくれましたし、一方で音楽の持つ力もまた再認識することができました。
弊社は一昨年から第一次中期事業計画に取り組み、「パッケージ売り上げの確保」と「権利ビジネスの強化」をかかげ、同時に時代の変化に対応すべく、社内の組織の見直しに着手してきました。なかなか思い通りには運びませんが、それでも目標の50%くらいは達成できたと思います。今年は中期事業計画の3年目にあたり、仕上げの年となります。
(全文は2012/1/6発行の「連合通信レコード速報」に掲載)