デビュー23年目を迎え、ニューシングル「白川郷」(キングレコード、10月26日)の発売を翌日に控えた香田晋が25日、東京・浅草のヨーロー堂で、自らのギター伴奏と生歌という店頭キャンペーン第1弾を行った。
同曲の舞台は世界遺産にも登録されている白川郷。好きな人と別れてふた冬過ぎた女の哀しい心情を切々と歌い上げた作品(詞・たかたかし、曲・四方章人)になった。香田は「四季折々見せる顔が違う、とても素敵なところですね。春夏は気持ちのいい景色、秋は紅葉がきれい。冬はその厳しさを見せてくれます」と何度も訪れたことのある当地を思い浮かべる。
(全文は2011/10/28発行の「連合通信レコード速報」に掲載)