日本レコード協会(RIAJ)は21日、協会加盟全社の集計(会員社が受託した非会員社からの委託分も含む)による2011年8月度のレコード生産実績をまとめ、次のように発表した。
それによると、8月度の音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオの合計)の生産実績は、数量で前年同月比102%の2100万枚・巻と伸びを見せたが、金額は同87%の190億円にとどまった。内訳は、オーディオレコードが数量で同104%の1760万枚・巻、金額で同94%の161億円、音楽ビデオは数量で同92%の341万枚・巻、金額も同61%の28億円となっている。
(全文は2011/09/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)