森川つくし(長良プロダクション)が19日、東京・北区の赤羽・美声堂で"父の日肩たたきイベント"を行った。
同イベントは、両A面の最新シングル「神無月の頃に/喜びの日に」(ソルブレイド、2月9日。販売=EMI)が、嫁ぐ娘が父と過ごした思い出を歌った楽曲ということから、家族のために日頃から頑張っているお父さん達に、「父の日」に感謝の気持ちを表したいと企画したもの。
森川は黒い小花柄のピンクのスカートで登場。イベントは新曲の「神無月の頃に」でスタートし、「山川先輩が隣にいるような気持でがんばります」と語って歌い始めた、山川豊(EMIミュージック・ジャパン)とのデュエット曲「喜びの日に」と続いた。カバー曲のコーナーでは、「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)や初披露のカバー曲「ふるさと日和」(森昌子)を歌唱。詰めかけたファンの多くが懐かしい楽曲に引き込まれ、森川に合わせ口ずさんでいた。
(全文は2011/06/24発行の「連合通信レコード速報」に掲載)