レコチョクは20日、これまでのAndroid搭載スマートフォン向けの音楽ダウンロード(DL)アプリ「レコチョクアプリ」を大幅に強化した新たなアプリ「レコチョク」(DLは無料)のサービスを開始した。これにより、「レコチョクアプリ」のサービスは数ヶ月の内に、段階的に終了する。
同社は、急速に拡大するスマートフォン市場における音楽配信サービスの充実を図り、ユーザーニーズに応ええる為に、スマートフォンならではの操作性と表現力を活かした、新しい音楽DLアプリの開発を模索してきた。
同アプリは、音楽DLストア機能を大幅に強化。ユーザーはアルバム購入が可能になっただけでなく、最新J―POPから洋楽、ロック、HIP HOP、R&B、クラシック、JAZZなどの品揃えも、これまでの5万曲から大幅に増強した(近日中に100万曲に)。さらに、好きな音楽を呼出し音に設定できるRBTサービスへの対応や、EC連携の強化も図り、CDやDVDの購入の簡便化を図った。
(全文は2011/06/22発行の「連合通信レコード速報」に掲載)