ユニバーサル ミュージックは25日、恒例の「2011年春/夏・音楽業界紙 懇親会」を本社で開催した。
同会はこれまで、小池一彦CEO兼社長や喜本孝常務兼執行役員らによる同社の業績総括や今後の展望説明および、各レーベル幹部による作品のプレゼンテーションを行う第1部と、メディア関係者と同社幹部の交流を図る第2部という構成で行われてきた。しかし、今回は小池一彦社長提案の新しい試みとして、業界記者との懇親を主眼に、各レーベルのマネージング・ディレクター(MD)が制限時間5分以内で、主力アーティストや作品について?A印象に残る、面白い?@プレゼンテーションを行おうというもの。場所も、リラックスできるアーティストルーム(アーティスト取材や撮影で使用される)に変わった。
◆小池社長の冒頭挨拶の概要は次のとおり。
「昨年後半から勢いがついた。今年は震災の影響もあったが、レディー・ガガ、ドラマ『マルモのおきて』主題歌のヒットで盛り上がってきた。K―POPの少女時代、KARAの新作や新人も続出するので、ご期待頂きたい」。
(全文は2011/05/30発行の「連合通信レコード速報」に掲載)