松竹株式会社は1月14日、平成23年2月期第3四半期(平成22年3月〜同年11月)連結決算を発表した。それによると、売上高は679億8、000万円(前年同期比△1・9%)で営業利益30億3、600万円(同154・9%)、経常利益17億8、200万円、四半期純利益7億5、600万円(同589・1%)、1株当たり四半期純利益5円63銭をそれぞれ計上した。
連結財政状況は総資産が1、738億8、300万円、純資産が672億7、800万円、自己資産比率は38・6%、1株当たり純資産は488円18銭となった。
配当の状況は年間3円(期末)を予定している。
平成23年2月期(平成22年3月〜23年2月)の連結業績予想は売上高880億円(前期比△5・6%)、営業利益30億円(同△13・1%)、経常利益12億8、000万円(同△34・8%)、当期純利益3億3、000万円(同△53・9%)、1株当たり当期純利益2円40銭を見込んでいる。
(全文は2011/01/19発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)