11月6日(土)から角川映画の配給で世界的大ヒットシリーズ「エクリプス・トワイライトサーガ」が丸の内ルーブル他全国298館で公開されたが、土日2日間の成績は動員7万3、324人、興行収入9、505万5、200円と期待されたわりにはややものたりないスタートとなった。同シリーズ、世界的には大ヒットしているものの日本では人気はいまひとつのようだ。その他、アスミック・エース配給で「さらば愛しの大統領」が同日から新宿バルト9他全国121館で公開されたが、土日2日間で動員2万3、335人、興行収入3、148万1、700円のスタートとなった。
続映番組では2週目の東宝配給「SP 野望篇」が依然好調で7日(日)現在、9日間成績を動員124万9、232人、興行収入15億3、361万7、900円とした。10月29日(金)から公開した同じく2週目の東宝東和配給「怪盗グルーの月泥棒3D」は7日(日)現在、10日間成績を動員43万0、131人、興行収入6億3、036万1、000円とした。同じく東映配給の「映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?」は7日(日)現在、9日間成績を動員45万2、698人、興行収入4億8、639万8、300円とした。
(全文は2010/11/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)