ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、本年3月に旧モーション・ピクチャー部門とホーム・エンタテインメント部門を統合し、新たに業務を開始したが、2009年10月〜2010年9月の会計年度において興行収入330億9、000万円という会社創立以来の好業績をあげた。これは「カールじさんの空飛ぶ家」、「アリス・イン・ワンダーランド」、「トイ・ストーリー3」を含む15タイトルを配給、2本の100億円突破作品(「アリス・イン・ワンダーランド」と「トイ・ストーリー3」)を出したことによる。この記録達成を感謝する意味をこめて、10月25日(月)午後6時から目黒雅叙園2階「華つどい」の間に興行関係者を招き、感謝の夕べを開催した。
この開宴に先立って隣接するウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン試写室において、12月17日(金)から全世界同時公開する「トロン・レガシー」の最新スペシャルフッテージ(20分)を披露した。
(全文は2010/10/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)