東宝東和配給で10月29日(金)からTOHOシネマズ有楽座他で全国公開する「怪盗グルーの月泥棒3D」(監督ペール・コフィン&クリス・ルノー、日本語吹替・笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、山寺宏一、他)の全米興行成績が10月3日(日)現在、2億4、612万1、865ドルとなり「トイ・ストーリー2」を抜いてアニメーション映画歴代10位入りを果たした。この数字は「ヒックとドラゴン」「シュレック フォーエバー」などを超えて3D映画史上歴代5位。「ジョーズ」(1975年)の2億6、000万ドルに迫るユニバーサル・ピクチャーズ史上歴代6位。オリジナルアニメーションとして数多くの名作の記録を抜いただけでなく、ユニバーサル・ピクチャーズの3DCGアニメーション市場への本格進出第1弾として映画史に記録の残る大きな成功をおさめた。
（全文は2010/10/08発行の「連合通信放送映画速報」に掲載）
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