
東宝株式会社は8年の歳月と100億円を投じて東宝スタジオ(世田谷区成城)の再開発を進めてきたが、このほど「ポストプロダクションセンター1」が完成、再開発工事が全て終了したことに伴い、9月29日(水)午後1時30分から完成なった新ポストプロダクションセンターに関係者を招き、お披露目した。
東宝では新ポストプロダクションセンターが完成したのに伴い、完全デジタル対応の新ポストプロダクションセンターを1とし、フィルム仕上げにも対応できるこれまでのポストプロダクションセンターを2として、2つのポストプロダクションセンターのダビングステージを活用することにより、年間約40本の映画作品の仕上げが可能になるとしている。
新ポストプロダクションセンターとスタジオ内の全施設、外部の早稲田大学国際情報通信センター、東京現像所、IMAGICA、オムニバスジャパン他国内の主なポストプロダクションと高速回線で結ばれており、監督は東宝スタジオの新ポストプロダクションセンターにいながらすべての編集作業への指示が可能になる。
(全文は2010/10/01発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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