ウォルト・ディズニー・スタジオが12月17日(金)から全世界同時公開する「トロン・レガシー」(デジタル3D作品、監督ジョセフ・コシンスキー、出演ギャレッド・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリヴィア・ワイルド)が第23回東京国際映画祭(10月23日〜31日)の特別招待作品としてスペシャルプレゼンテーション上映されることが決まった。
スペシャルプレゼンテーション上映とは、昨年「アバター」(FOX)が未完成作品ながら特別招待作品としてフッテージ上映されたのと同じく、今回の「トロン・レガシー」も未完成ながら世界初公開映像を含めたフッテージ上映が行われる。
「トロン・レガシー」の撮影は「アバター」のジェームズ・キャメロン監督が開発したフュージョン・カメラ・システムを使って行われた。しかし、「アバター」で使用したSONY F35よりも新世代カメラを使って圧倒的にクオリティの高い映像を実現した。
(全文は2010/9/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)