正月の映画興行が全般に低調だった中にあって、正月作品として続映も含めて8作品を上映した東宝が独走態勢で完全に独り勝ちの状態となった。
1月5日(日)現在で「永遠の0」は公開わずか16日間ながら興行収入は早くも32億円を突破、目標の50億円にむけ着々と成績を伸ばしている。「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」は同日現在、30日間で興行収入35億円を突破した。「SPECー結ー爻ノ篇」は同日現在38日間で興行収入19億円余、「SPECー結ー漸ノ篇」は同日現在66日間で興行収入27億円、2本合わせると46億円に達しており、こちらも2作品合わせてながら50億円突破が期待される。
(全文は2014/1/8発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)