パラマウントピクチャーズジャパン、松竹共同配給で11月13日(土)から全国公開する「ゴースト もういちど抱きしめたい」の製作報告会見が8月3日(火)午後1時から港区六本木のグランドハイアット東京「コリアンダー」で開かれた。同会見にはパラマウントピクチャーズジャパン・岡崎市朗日本代表、一瀬隆重プロデューサー、大谷太郎監督、主演の松嶋菜々子、ソン・スンホン(韓国俳優)が出席、それぞれ次のように語った。
パラマウント・岡崎市朗日本代表「パラマウントとしての初のローカルムービーに20年前大ヒットしたパラマウント映画「ゴースト」のリメイクということで大変嬉しく思っています。幹事会社としてオリジナルを上回るヒットを狙いたいと思っています。」
一瀬隆重プロデヂューサー「4年前LAでパラマウントから日本映画を作りたいのだが何かいい企画がないかと話を受けた時「ゴースト」のアジア版を思いつきました。」
大谷太郎監督「アジアを代表する松嶋さん、ソンさんをどう撮ったらいいか悩みました。いろいろなラブシーンを撮りましたがどれも美しく、素晴らしいアジア版「ゴースト」が出来たと思っています。」
(全文は2010/8/4発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)