松竹は山田洋次監督が立命館大学の学生22人とともに作り上げた映画「京都太秦物語」(協力・京都府/立命館大学/松竹京都撮影所/大映通り商店街、製作・学校法人立命館、松竹株式会社、制作・配給・松竹、監督・山田洋次、阿部勉、企画・原案・山田洋次、脚本・山田洋次、佐々江智明、音楽・富貴晴美、出演・海老瀬はな、USA(EXILE)、田中壮太郎、西田麻衣、田中泯、ナレーション・檀れい)を6月からMOVIX京都で先行公開中だが、9月18日(土)から東京・東劇でも公開することを決定した。
同作品、劇中には実際の大映通り商店街の人々のインタビューも挿入され、ドキュメンタリーとドラマの融合という全く新しい作品に仕上がっている。同作品、第60回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門や、第34回香港国際映画祭「Master Class」部門に招待された。
(全文は2010/7/26発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)