松竹株式会社は7月14日(水)平成23年2月期第1四半期(平成22年3月〜5月)の連結決算を発表した。それによると当期の売上高は235億6、900万円(前年同期比0・8%減)で営業利益22億3、200万円(同725・5%増)、経常利益17億2、200万円(―)、四半期純利益8億6、800万円(同278・4%)、1株当たり四半期純利益6円70銭をそれぞれ計上した。
事業の種類別セグメントの業績は映像関連事業が売上高121億0、200万円(前年同期比17・3%減)で営業損失1億7、000万円(前年同期は営業利益1、800万円)、演劇事業が売上高69億7、800万円(同16・7%増)で営業利益8億5、700万円(同389・8%増)、不動産事業が売上高29億1、800万円(同81・0%増)で営業利益19億8、400万円(同172・0%増)、その他の事業が売上高15億6、800万円(同2・0%増)で営業利益2億6、600万円(同12・3%増)となっている。
(全文は2010/7/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)