トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスが10年ぶりにコンビを組んだシリーズ第3作「メン・イン・ブラック3」(東宝東和)が25日(金)にスタートした。1997年に始まったこのシリーズは2002年の2作目もヒット。それに、トミー・リー・ジョーンズが缶コーヒーのCMに出演していて知名度もアップして、期待が高まっていた。今回は日米同時公開とあって、一般の映画ファンは予告編から作品の出来を探るしかなく、"未知数の魅力"がどう数字に出るかも注目された。客層は予想通り20代の男女が中心で、そこにファミリー層も加わった。3日間で大阪ステーション3、350人、637万円、T梅田5、060人、819万円、Tなんば4、190人、671万円、なんばパークス2、990人、513万円、M京都2、870人、424万円、ミント神戸3、220人、525万円。
(全文は2012/5/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)