公開に先駆けて、ジョニー・デップが来日。いろいろなメディアを駆使してPRにつとめた「ダーク・シャドウ」(ワーナー)が19日(土)にスタートした。デップとティム・バートン監督と言えば「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」といったヒット作を生み出している黄金コンビ。それだけに大きな期待がかかっていた。
観客層は30代から50代層が軸で男女は半々といったところ。最近のヒット作の原動力となる中高校生の間では"話題沸騰"とはならなかったよう。2日間で大阪ステーション2、670人、396万円、T梅田3、250人、477万円、なんばパークス2、620人、372万円、M京都2、960人、339万円、ミント神戸2、020人、281万円。
(全文は2012/5/23発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)