東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)小ホール(151席)で"京橋映画小劇場"と名打ち6月1日(金)から6月17日(日)までの金土日の週末3日間に限定、2011年度上映作品(NFCで)より10作品(9プログラム)を選びアンコール上映する。料金は一般500円、高校・大学生・シニア300円、小・中学生100円、障害者、キャンバスメンバーは無料。なお、上映作品は次の通り。
▽1・9日「銀座の女」(55年、日活、監督吉村公三郎、出演音羽信子、日高澄子)
▽1・6日「悪の愉しさ」(54年、東映東京、監督千葉泰樹、出演森雅之、久我美子)
▽2・10日「ぼくの伯父さん」(58年、仏/伊、監督ジャック・タチ、出演ジャン=ピエール・ゾラ、アドリアンヌ・セルヴァンティ)
▽2・15日「或る女」(54年、大映東京、監督豊田四郎、出演京マチ子、森雅之)
▽3・15日「鉄路の白薔薇」(23年、仏、監督アベル・ガンス、出演セヴラン=マルス、ガブリエル・ドゥ・グラヴォーヌ)
▽3・16日「女であること」(58年、東京映画、監督川島雄三、出演森雅之、原節子)
▽8・16日「蒔絵ー松田権六のわざー」(71年、日経映画社、ドキュメンタリー、監督小谷田亘)「色鍋島」(72年、桜映画社、ドキュメンタリー、監督村山英治)
▽8・17日「もぐら横町」(53年、新東宝、監督清水宏、出演佐野周二、島崎雪子)
▽9・17日「レミング」(2005年、仏、監督ドミニク・モル、出演ローラン・リュカ、シャルロット・ゲンズブール)。
(全文は2012/5/21発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)