一般社団法人映画産業団体連合会(映団連)は5月17日(木)午後1時から東京會舘「シルバールーム」において第57回定時総会を、引き続き5月定例理事会を開催した。
定時総会では1.平成23年度収支決算書及び事業報告書並びに公益目的支出計画実施報告書承認に関する件2.平成24年度事業計画書に関する件3.平成24年度収支予算書に関する件4.任期満了に伴う役員選任の件を原案通り可決承認した。引き続いて開いた5月定例理事会では会長、常任理事、顧問を選任した。なお、映団連の新役員の顔ぶれは次の通り。
▽会長・松岡功(東宝株式会社名誉会長)
▽常任理事・大藏満彦(全興連会長)、角川歴彦(株式会社角川書店取締役会長)
▽理事・大谷信義(映連会長)、高井英幸(ユニジャパン理事長)、塚田芳夫(映文連会長)、古森重隆(感材工会長)、迫本淳一(松竹株式会社社長)、岡田裕介(東映株式会社社長)、北出継哉(株式会社IMAGICA顧問)、藤原浩(コダック株式会社社長、新任)、小林力(三葉興業株式会社社長)、佐藤進(株式会社東急レクリエーション顧問)、永利久志(東急電鉄株式会社顧問)、朝比奈豊(毎日新聞社社長)
▽監事・椎名保(株式会社角川書店代取専務、新任)、前田哲男(弁護士)
▽顧問・島谷能成(東宝株式会社社長)
▽事務局長・華頂尚隆(映連・映団連事務局長)。
(全文は2012/5/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)