映連は17日(木)正午から会議室で11月定例理事会を開催、次の諸事項の報告、確認を行った。
一、映画盗撮防止関係報告の件=10月は違反行為の摘発がなかったことを報告、確認。
一、平成22年度私的録画補償金額報告の件=分配金の額を報告、確認。
一、第37回「城戸賞」選考結果報告の件=入選作品(賞金50
万円)に土橋章宏さん(41才)の「超高速!参勤交代」、準入賞(賞金各30万円)に黒岩康文さん(42才)の「真夜中のゴースト☆ブギー」と香坂隆史さん(28才)の「ラブ・イン・ペイン」が決定、12月1日「映画の日」の中央大会(東京會舘)表彰を行うことを報告、確認。
一、東京国際映画祭報告の件=開催の結果を報告、確認。
一、映画著作権侵害による経済影響(日本篇)についての件=10月31日JIMCAから発表された実情を報告、確認。
一、玄葉外務大臣主催レセプションの件(日中映像交流事業)=「中国アニメフェスティバル 映画テレビ週間」開幕に当たり10月23日外務省飯倉公館で開かれた玄葉外務大臣主催レセプションの出席者等を報告、確認。
一、全興連とJASRACとの協議報告の件=交渉の経過を報告、確認。
(全文は2011/11/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)