山田洋次監督が三越劇場初春新派公演「東京物語」(1月2日初日・24日千穐楽)演出することになり、その製作発表が11月16日(水)午後1時30分から葛飾区柴又の柴又・帝釈天で山田洋次監督(脚本・演出)、出演俳優の水谷八重子、波乃久里子、安井昌二、英太郎、瀬戸摩純、それに松竹(株)専務取締役・安孫子正氏が出席して行われた。
この作品は山田洋次監督が監督生活50年を迎える記念作品として小津安二郎監督の名作「東京物語」にオマージュを捧げる作品として取り組むもので、舞台演出の後、映画化にも取り組む。
(全文は2011/11/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)