ソニーは、米国パナビジョン社と共同開発したデジタルシネマカメラ「ジェネシス」と、ソニー製デジタルシネマカメラ「F35」で、テレビ芸術アカデミー(ATAS)より、2011年のエミー賞を受賞した。授賞式は10月26日(現地時間)夜、ロサンゼルスで行われた。
エミー賞は1948年に米国テレビ芸術アカデミー(NATAS)により設立されたもので、テレビ技術や科学技術の発展に寄与し、貢献の高かった企業・団体や個人に対し授与される放送業界で最も権威ある賞。1.放送業界における技術開発に対して2.テレビ局に対して3.俳優・番組・プロデューサーに対して4.米国以外の優秀なテレビ番組に対しての4部門ある。
(全文は2011/11/7発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)