東映配給で2012年1月14日から日本公開が決まっている韓国映画「マイウェイ 12、000キロの真実」(監督カン・ジェギュ)が第16回釜山国際映画祭のオープニング・イベントとして10月9日(日)午後7時30分から海南台ビーチ特設屋外会場でオダギリジョー、チャン・ドンゴン、カン・ジェギュ監督が出席してトークショーが開催された。同作品はまだ完成していないため、トークショーという形がとられたもの。会場には3、000人の観客、ムービー40台以上、スチール80台以上が集まり大盛況だった。日本からただ一人同作品に参加しているオダギリジョーは今回の釜山国際映画祭では審査員もつとめており、一人二役の売れっ子ぶりだ。
(全文は2011/10/12発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)