東宝(株)は10月11日、平成24年2月期第2四半期(平成23年3月〜8月)の連結決算を発表した。3月11日に発生した東日本大震災の影響もあって業績は落ち込んだものの、まずは順調な成績をあげた。当期の売上高は942億4、400万円(前年同期比10・6%減)で営業利益97億7、900万円(同29・8%減)、経常利益102億7、200万円(同28・8%減)、四半期純利益37億5、300万円(同 48・0%減)、1株当たり四半期純利益20円16銭となった。
(全文は2011/10/12発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)