「第33回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」(主催・PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ)、共催・東京国立近代美術館フィルムセンター)が9月20日(火)から9月30日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター・大ホールで開催される。同フェスティバルは一般社団法人映画演劇文化協会が特別助成、一般社団法人日本映画製作者連盟、NPO法人映像産業振興機構(VIPO)、共同組合日本映画監督協会が後援、セガサミーグループが特別協賛、財団法人本庄国際リサーチパーク研究推進機構が協賛、早稲田大学が協力して開催される。
「新しい才能の発見」と「新しい才能の育成」をテーマに開催している同フェスティバル、コンペティション部門「PFFアワード2011」には602本の応募があり、すでに1次、2次を通過した17作品が選ばれている。会期中、各作品2回上映し、最終日に行われる表彰式で各賞が発表され、グランプリ(1作品)に副賞100万円、準グランプリ(1作品)に20万円、審査員特別賞(3作品)各10万円、各パートナー賞(副賞あり)が贈られる。また、クロージングプログラムとして第21回PFFスカラシップ作品「神様不在(仮題)」(木村承子監督)のプレミア上映が行われる。
(全文は2011/07/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)