フジテレビは年度視聴率が7年連続3冠が確実。3月21日週はGP9時間のバラエティ平均が12・3%。吉本興業の「黒沢映画」が沖縄映画祭で審査員特別賞。
報道関連では、茨木、千葉での被災地に関してもきちんと報道していくことを確認。
情報制作では被災地関連は78明で対応。池上彰の最後のスペシャルは14・4%、11回の平均は15%だった。「めざましテレビ」は4月から新フォーマットに。情報制作局の新年度のテーマは「オン」。被災地伝言板は30日までに400人を紹介、クリエイティブ事業と連携しており、3月23日からの1週間で再生は8万回。データ放送では計画停電も流している。
映画「SP」は動員132万人、興収17億3千万円。
事業関連で「クーザ」は3月11日夜公演から中止しているが、4月9日午後4時30分の公演から再開する。安全点検、電力、インフラなどを精査し、ステージ意外で通常の20〜30%を節電して行う。会場には募金箱も。
国際関連では中国語のホームページを立ちあげた。中国語圏への番組販売の窓口も。
ネット関連では東北3県の被災地系列局にFNSとして支援物資を69往復実施した。ネットワーク募金も13億円を超えた。
(全文は2011/04/01発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)