TBSラジオの加藤嘉一社長はじめ幹部は15日の記者会見で、今年の総括と来年の対応につき要旨次のように語った。
▽加藤嘉一社長=11月も営業が健闘、タイム・スポットともに前年比100%に届くことができた。新しい年を迎えてもこの状況を継続していきたい。
現在12月の個人聴取率調査の期間中である。12月1日に実用化スタートした「radiko」が、セットインユースに多少でもよい影響を及ぼすことを期待している。
年末年始編成は、毎年恒例の単発番組を含め、年末年始ならではの特番を編成する。是非リスナーの皆様の信頼感を維持しつつ今年1年を締めくくり、新たな年を迎えたい。年末年始セールスも順調に推移している。
(全文は2010/12/17発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)