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10月クール視聴率は正念場=視聴率を上げスポット回復基調の波に-テ東京島田社長、一般紙会見で現況等語る
投稿日時: 12/01

 テレビ東京の島田昌幸社長は11月25日の一般紙会見で現況などにつき要旨次のように語った。

 一、10月クール第7週終了時(10月4日〜11月21日)の視聴率は、ゴールデン6・4%(前年比マイナス0・7ポイント)、プライム6・0%(マイナス0・6ポイント)、全日2・8%(マイナス0・3ポイント)。上期と比較すると、少し歯止めをかけつつあるが、前年はこの時期から視聴率が厳しくなってきたため、むしろここからが正念場だと感じている。

 一、1月クールは「モリのアサガオ」に続く社会派エンターテインメントドラマの2作目として、「最上の命医」を放送する。主演は斎藤工。金曜深夜の「ドラマ24」は「URAKARA」という作品を放送する。KARAのドラマ初主演作品ということで、こちらも期待している。12月11日〜13日に「柔道グランドスラム東京2010」を開催する。テレビ東京系列とBSジャパンはこの大会を3日間連続で放送する。

(全文は2010/12/01発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)







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