
フジテレビの日枝久会長、豊田皓社長は29日の拡大局長会で要旨次のように言及した。
▽日枝会長=いろいろな意味で大変な時期だが、今改めてテレビの役割というものを考えてほしい。1つは人材が財産である、2つ目は良い番組を作らなければメディア戦争の中落ちこぼれていってしまう、3番目のポイントは放送が始まって60年になるが、60年間業態が変わらない産業はない。いろいろな企業が様変わりしている。この3つのポイントで自分たちの立場を考えてほしい。
▽豊田社長=先週IRでヨーロッパに行ってきたが、フジ・メディア・ホールディングスに対する期待は非常に大きかった。視聴率ナンバーワン、営業売上げナンバーワン、営業利益ナンバーワンを目指して努力してほしい。スイスの氷河特急の事故があったが、ベルリン支局は現地への入りも中継も1番で、現地のスタッフが頑張っていた。
(全文は2010/7/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

“青本”の愛称で知られる芸能手帳「2013 芸能界紳士録」(税込9,450円)が好評発売中です。主な収録内容は、映画(邦画・洋画)、演劇、興行、放送局、レコード会社、ビデオソフトメーカー、映画・テレビ番組製作会社、音楽出版社・原盤制作会社、広告代理店、芸能記者、関連団体、プロダクション等を網羅。就活にも役立つエンタメ業界企業人名録の決定版、“青本"を是非ともご活用下さい!ご購入はこちら
「エンタメ業界のバイブル。テレビ等でお馴染みの“赤本”こと芸能手帳「タレント名簿録 VOL.47('12〜'13)」(税込9,450円)が好評発売中です。今、活躍中の俳優・タレント・歌手などを網羅し、2012〜2013年版は掲載者数も大幅に増加し、個人編に「文化人」、「作詞家・作曲家・編曲家」を設けてより使い易くなりました。」
ご購入はこちら