テレビ東京ホールディングスは2日、平成25年3月期第2四半期決算を発表した。
それによると、当第2四半期の連結の経営成績は、売上高557億41百万円(前年同期比5・0%増)、営業利益11億51百万円(15・1%減)、経常利益13億55百万円(17・1%減)、四半期純利益11億18百万円(57・4%増)となった。1株当たり四半期純利益は41円56銭。第2四半期末配当金は12円50銭。
▽通期の業績予想を修正
通期の業績は、8月1日に発表した売上高1158億1百万円を1140億59百万円に、営業利益24億59百万円を20億1百万円に、経常利益28億7百万円を22億65百万円に、当期純利益22億11百万円を17億37百万円にそれぞれ修正した。
修正の理由は、テレビ東京のタイム収入やスポット収入が前回予想を下回る見込みとなったことによるものとしている。
当第2四半期のテレビ東京単体の売上高内訳は次の通り。単位百万円、カッコ内は前年同期比。
▽売上高45、303(4・3%増)▽タイム収入25、239(4・1%増)▽スポット収入11、808(11・6%増)▽番組販売収入2、151(6・7%減)▽BS収入778(23・1%増)▽アニメ事業収入2、739(10・0%減)▽ライツ一般収入1、665(0・1%増)▽映画事業収入727(58・0%増)▽イベント収入164(63・4%減)。