フジテレビの日枝久会長、豊田皓社長は26日の拡大局長会で、要旨次のように言及した。
▽日枝久会長=「スーパーニュース」で「総理と語る」をFNN記者が参加し、一問一答の新しい形で放送した。全社一体となり、とてもよかった。「27時間テレビ」もFNS挙げて結束の力を見せることができた、これからも系列の結束を強めていく。
新体制となり最初の拡大局長会。雰囲気も変わるし、各局長が全体の話をしていると思うが、是非、目標を実行に移してもらいたい。
テレビはモノ作りの会社であり、体制が出来ても魂が入っていないとモノ作りができない。新しい体制でチームワークよく、魂を入れて明日以降に繋げてもらいたい。
▽豊田皓社長=「27時間テレビ」ご苦労さんだった。総力を挙げて成功し、反響も大きかったと聞いている。タモリさんの人間性が視聴者の共感を得られたのではないか。これからも番組が活性化していくと期待している。「お台場合衆国」がスタートし「ツタンカーメン展」も始まる。映画も公開され、この夏を乗り切れば、今後もよくなっていける。頑張って乗り切っていこう。
(全文は2012/07/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)