松竹株式会社は7月13日、平成25年2月期第1四半期(平成24年3月〜5月)の連結決算を発表した。それによると、当期の売上高は190億3、800万円(前年同期比11・2%増)で営業利益△7、700万円、経常利益△5億2、800万円、四半期純利益△2億6、800万円、1株当たり四半期純利益△1円95銭をそれぞれ計上した。連結財政状態は総資産が1、709億1、200万円、純資産が629億6、200万円、自己資本比率36・8%、1株当たり純資産は457円81銭となった。配当の状況は3円(期末)を予想している。平成25年2月期(平成24年3月〜25年2月)の連結業績予想は売上高830億5、000万円(第2四半期406億円)、営業利益22億7、000万円(同11億3、000万円)、経常利益5億3、000万円(同3億円)、当期純利益1億4、000万円(同2億1、000万円)、1株当たり当期純利益1円02銭(同1円53銭)を見込んでいる。
(全文は2012/07/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)