連合通信ドットコム - ネット広告は地上波番組と連動=CS広告は単発番組セールス展開-TBSテメビ局

ネット広告は地上波番組と連動=CS広告は単発番組セールス展開-TBSテメビ局

投稿日時： 06/18

　TBSテレビのメディアビジネス局クロスメディア営業部(佐藤功一部長)の2011年度の概況と2012年度の対応は次の通り。

〈ネット広告〉
2011年度下期のネット広告は、前期に引き続き地上波番組との番組連動を中心に取り組んだ。中でも10月からリニューアルスタートした「E-Girlsが!モンクの叫び!」、1月からスタートした「オトナの!」などの深夜番組を中心に、広告主のニーズを反映したデジタル番組連動企画を実施した。また、SONY1社提供の「MAKE TV」は営業局と連携し、Webやスマートフォンを活用した視聴者参加型番組の企画推進展開に取り組んだ。

〈CS広告〉
CS営業の2011年度下期は、「TBSチャンネル」が前年比約165%、「TBSニュースバード」が約124%となった。「TBSチャンネル」の主な下期の取り組みは、年末年始の特別編成に伴うドラマ約6タイトルの全話一挙放送をパッケージ化し、4社限定セールスを実施した。また、前期より実施している毎月30分のスポンサー制作番組持ち込み枠のセールスが定着し、セールス枠を増枠した。今後も前期に引き続き報道局等各セクションと連携し、「TBSニュースバード」内にスポンサー単発番組のセールスを展開して、売上げ増につなげるとしている。

（全文は2012/6/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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