東京メトロポリタンテレビは平成24年3月期決算と役員人事を内定、21日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は93億68百万円(前期比124・9%)、営業利益7億60百万円(221・5%)、経常利益7億38百万円(224・6%)、当期純利益4億17百万円(194・2%)となった。
また、役員人事は常務に横山博己取締役が昇任、常務に齋藤一美東京スタジアム代表取締役社長を新任(7月16日就任)、新任取締役に足立直樹凸版印刷代表取締役会長、岡田剛東映代表取締役社長、平一彦エフエム東京取締役営業局長、新任監査役に中村利雄取締役、古郡鞆子中央大学経済学部教授を内定した。梶原康二常務、池田守男取締役、唐島夏生取締役、岸本保夫取締役、坂本健取締役、古岡 取締役、落合悟監査役は退任する。
(全文は2012/6/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)