九州朝日放送は23日の取締役会で平成24年3月期決算と役員人事を内定、6月27日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は178億99百万円(前期比100・1%)、営業利益18億92百万円(118・6%)、経常利益20億63百万円(119・3%)、当期純利益8億87百万円(96・8%)となった。
また、役員人事は常務に長岡哲雄取締役が昇任、新任取締役に二木清彦役員待遇ラジオ局長、福田俊男テレビ朝日顧問、岡田剛東映代表取締役社長、古村至朗福岡銀行代表取締役副頭取、新任監査役に磯松浩滋朝日新聞社北海道支社長、影山英雄井筒屋代表取締役社長執行役員を内定した。高岩淡取締役、久保田泉取締役、小幡修取締役、清田治史常勤監査役、江本幸二監査役は退任する。
(全文は2012/5/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)