北海道文化放送は25日の取締役会で平成24年3月期決算と役員人事を内定、6月29日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は122億5百万円(前期比96・7%)、営業利益3億21百万円(44・5%)、経常利益4億31百万円(52・4%)、当期純利益1億37百万円(40・6%)となった。配当は1株につき60円。
また、役員人事は副社長に内山七郎専務が昇任、新任取締役に若杉一三雄営業局長、奥田俊彦北海道新聞社論説委員室主幹、増田繁フジ・メディア・ホールディングス執行役員常務、飯田伸二日本経済新聞社電波本部副本部長を内定した。菊地章公常務、本間至能富取締役、中村敏夫取締役、山川竹彦取締役は退任する。
(全文は2012/5/28発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)