札幌テレビは18日の取締役会で平成24年3月期決算と役員人事を内定、6月28日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は146億41百万円(前期比1・5%減)、営業利益8億62百万円(2・5%増)、経常利益9億90百万円(7・5%増)、当期純利益7億9百万円(66・4%増)となった。
また、役員人事は常務に小林裕孝日本テレビ取締役執行役員報道局長を新任、新任取締役に山本雅弘営業局長、新田義英北海道電力常任監査役、須田貞則グランビスタホテル&リゾート代表取締役社長、新任監査役に五十嵐芳明エイチ・アイ・ディ副社長、久保伸太郎読売新聞東京本社相談役・日本テレビ顧問、中田博幸札幌国際プラザ代表理事・副理事長を内定した。舟橋隆治副社長、柴田正良取締役、青柳英俊取締役、黒河内豊取締役、渡辺憲治取締役、瀬山幸二取締役、佐々木成人取締役、国島裕常勤監査役、松田昇監査役、池田和彌監査役は退任し、舟橋氏はエス・テー・ビー興発代表取締役会長兼社長、柴田氏はSTVラジオ代表取締役社長、青柳氏は札幌映像プロダクション代表取締役会長にそれぞれ就任の予定。
(全文は2012/5/23発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)