フジ・メディア・ホールディングスは15日の取締役会で平成24年3月期決算と役員人事を内定、6月28日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の個別の経営成績は、売上高208億46百万円(前期比42・1%増)、営業利益120億5百万円(110・0%増)、経常利益123億72百万円(73・1%増)、当期純利益124億10百万円(159・6%増)となった。1株当たり当期純利益は5299円22銭。
また、連結の経営成績は、売上高5936億45百万円(0・7%増)、営業利益332億4百万円(26・0%増)、経常利益523億20百万円(77・6%増)、当期純利益612億13百万円(512・0%増)となった。1株当たり当期純利益は2万6138円30銭。年間配当金は3600円。25年3月期の業績は、売上高6345億円(第2四半期3071億円)、営業利益390億円(168億円)、経常利益415億円(187億円)、当期純利益251億円(119億円)を予想している。
(全文は2012/5/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)